「トゥールーズ=ロートレック」展 三菱一号館美術館コレクション<Ⅱ> 「トゥールーズ=ロートレック」展 三菱一号館美術館コレクション<Ⅱ>

 

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開催概要

三菱一号館美術館所蔵のトゥールーズ=ロートレックによるポスター及びリトグラフは、ロートレック自身が生前自分のアトリエにおき、今日までそのまま伝えられた貴重なコレクションです。この作品群を画家の没後に引き継いだのが、青年時代からその活動を常に支えた親友の画商モーリス・ジョワイヤンでした。彼は生前にロートレックの展覧会を開催し、画家の早世後は遺産管理者となって、生地である南西フランスの古都アルビに画家の名を冠した美術館を設立することにも尽力したのです。

当館所蔵のトゥールーズ=ロートレック作品を紹介する初の展覧会となる本展では、19世紀末パリ、モンマルトルを華やかに描き出した代表的なポスターや、画家の芸術の革新性をもっとも顕著に示すリトグラフの数々から、およそ180点の作品を選りすぐって紹介します。 ロートレック自身が手元に残したこの作品群の中には、革新的な版画制作の過程を示す試し刷りや希少な刷りのリトグラフなどに加えて、身近な人へ向けた献辞やサインのある作品、そして親しい友人たちを招いて自身が料理を振舞った晩餐会のための自作の招待状やメニューカードなど、ロートレックの私的な生活とその交友関係を垣間見ることのできる貴重な作品が数多く含まれているのが特徴です。本展では、これらのまとまったリトグラフコレクションを通じて、ロートレックの独自性と、現代にも通じるグラフィック・アーティストとしての造形感覚を検証します。

また本展では、三菱一号館美術館とアルビのトゥールーズ=ロートレック美術館との姉妹館提携を記念し、三菱一号館美術館所蔵のポスター・版画コレクションに加えて、ロートレック美術館より、家族と過ごしたアルビ周辺での日々やジョワイヤンとの友情を示す油彩等を展示し、画家の心の拠り所であった故郷アルビの街とパリ、モンマルトルの歓楽街での創作活動を対比的に再構成して紹介します。

世紀末パリの退廃的な夜の世界に浸った「呪われた画家」という、ロマン主義的な画家像とはまた異なる、親しみ深い様相に溢れた新たな「ロートレック」の世界をこの展覧会で発見していただけるものと願っています。

  • トゥルーズ=ロートレック(1864~1901)

    トゥルーズ=ロートレック(1864~1901)
    トゥールーズ=ロートレック美術館、アルビ
    Musée Toulouse-Lautrec, Albi, Tarn, France

  • モーリス・ジョワイヤン(1864~1930)

    モーリス・ジョワイヤン(1864~1930)
    トゥールーズ=ロートレック美術館、アルビ
    Musée Toulouse-Lautrec, Albi, Tarn, France

会  期 2011年10月13日(木)~12月25日(日)
会  場 三菱一号館美術館(東京・丸の内) 
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-6-2
開館時間 水・木・金10:00~20:00/火・土・日・祝10:00~18:00
※入館は閉館の30分前まで
休館日 休館日:月曜休館
主  催 三菱一号館美術館、朝日新聞社 
後  援 フランス大使館
特別協力 トゥールーズ=ロートレック美術館(アルビ) 
協  力 エールフランス航空、J-WAVE
お問い合わせ 03-5777-8600(ハローダイヤル)
観覧料
  一般(大人) 高校・大学生 小・中学生
当日 1,300円 800円 400円
前売り券 1,100円 600円 200円

■前売券:以下の期間、以下の場所にて発売します。

  • 絵入りチケットは三菱一号館美術館内「ストア1894」にて8月1日(月)~8月21日(日)、東京メトロ定期券売場にて8月13日(土)~10月12日(水)、東急TOKSにて9月1日(木)~10月12日(水)、その他ロイヤルパークホテルなど各所で販売予定。
  • オンラインチケットはローソンチケット、チケットぴあにて8月13日(土)~10月12日(水)発売予定。

■年間パスポート

10月13日より三菱一号館美術館にて年間パスポートを発売することになりました。
料金:5,000円(税込)、有効期限1年間、有効期限内何度でも入館可(同伴一名無料)
詳しくはこちら

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